日本人と布団 - すのこベッド愛好会

布団じめじめの季節がやってくる。じめじめ対策にはこれ。


日本には四季があり、四季のなかにはじめじめした梅雨の季節があります。

じめじめした梅雨になると、部屋のなかもじめじめし、その部屋にある布団もじめじめし始めます。

じめじめした布団ほど、人間にとって不快なものはありません。

そのため祖先は、ふとんのじめじめ対策として様々なものを考え出しました。

その1つが「すのこベッド」。

ふとんの下にすのこ構造を作り、空気を通す。

ふとんのなかのじめじめした湿気をすのこが逃がします。

ただ、お部屋の環境によっては、すのこベッドのチカラだけでは、完全に湿気を抑え込むことができない場合もあります。

そんなときはコレ。



調湿敷マットです。湿気をすべて奪い取るのではなく、ちょうどいい湿度にコントロールするってところがミソです。

丸洗いもOKですよ。



布団+フローリング+低気温→カビの大発生


大寒波が日本列島を覆い尽くす季節となってきました。

日本上空の寒気団は、日本の大気を冷し、冷えた大気は、日本の建築物の温度をさげる。

建築物のなかで広い面積をもつ床材の温度も当然奪われ、フローリング表面の温度もどんどん低下していくのです。

温かいあなたの身体から蒸発した水分は、布団のなかに拡散し、フローリングで冷やされた布団のなかで、気体から液体に変化し、ぐっしょりと布団を濡らしていきます。

特に、フローリングと床材の間ではその液化現象も激しく、翌朝目覚めたあなたは、布団の湿った冷たさに気づき、おもむろに布団をめくってみると、そこに大量の結露を発見するのです。

でも、万年床で布団をめくらない人もいます。

毎朝ちゃんと布団をあげない人は、このあと、恐ろしい現実に遭遇することになります。

それは、布団裏面におけるカビの大発生。

世の中に、これほど恐ろしいことはありません。

人間は、毎晩布団に入り、眠りにつく。そこで、あっちの世界にいって大きなエネルギーをもらい、翌朝復活するのです。

眠りとは、エネルギーの充填であり、生命の再生です。

その大切な眠りの時間が、カビに侵されるなんて。

想像しただけでおそろしいことです。










布団がじめじめしてカビが生えたときの対処方法


日本人は布団が好き。

床にお布団を敷いて寝るのが好き。

ホントのことをいうと、マットレス式のベッドのほうが、床から数十cmの高さを確保することができ、床から舞い上がるホコリを寝てるときに吸わなくてもいいんで、衛生的ですし、毎日布団をあげたりしなくていんで楽なんですが、マットレス式のベッドは場所をとります。

そこで、狭い空間に住む日本人は床に布団を敷くのです。

畳やフローリングの上に直接布団を敷く場合、当然毎日、起きたら布団を畳んで押し入れに入れるなりするのが基本です。

布団を敷いたままで使うことは、最初から想定されていないので、布団を敷いたままにしておくと、一般的な日本の住環境では、布団のしたに結露が発生し、布団はじめじめし始め、やがてカビが発生します。

カビには、チーズや納豆を作る良いカビも存在しますが、布団のしたに生えるカビは、あまり好ましいものではありません。

最近の日本では、畳よりもフローリングが好まれますが、フローリングと布団は、湿気の面でみると相性が悪い。畳と違って、フローリングでは布団の湿気の逃げ場がなく、カビが生えやすくなります。

温度(5〜35℃前後)と湿度(60%〜99%)と養分(ほとんどの有機物)があれば、カビは発生します。

さて。

布団にカビが発生してしまった場合、発生したカビの除去には水洗いが最適です。

しかし、ただ水洗いしただけではカビは取れません。

殺菌力のあるシミ抜き剤を使用し、すこしづつ時間をかけてカビを徐去する必要があります。

布団に発生したカビは、いったん除去できたたとしても、根本的な解決にはなりません。

カビが発生した原因を解決しない限り、またカビは発生します。

布団を丸洗いする方法もありますが、カビによる色素の斑点が大きく発生していたり、発生から長い期間が経過してしまっている場合は、完全にカビを落とすことができません。

一番の対策は、お布団にカビを発生させないこと。

そのためには、すのこベッドの導入です。